石田国際特許事務所では、弁理士、特許技術者、アシスタントスタッフを随時募集しております。
ご興味をお持ちいただいた方は、応募フォームからご連絡ください。面接等のご連絡をさせていただきます。
採用募集要項
職種 | 特許技術者、弁理士 |
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仕事内容 | 明細書及び中間処理書類の作成(弁理士)又は作成補助(特許技術者) |
対象となる人 | 電気、電子、ソフトウェア、通信関係の技術を理解できる方。 未経験者も可。 弁理士資格は必須ではありません。受験生を応援します。 【歓迎するスキル・経験】 特許実務経験者、英語力(リーディング、コレポン) |
勤務地 | 石田国際特許事務所内(名古屋市東区東桜1-10-30) |
勤務時間 | 9:00~18:00 |
休日・休暇 | 土曜、日曜、祝日、年末年始、夏季休業、有給休暇、慶弔休暇 試験前休暇(弁理士試験受験者) |
給与 | 資格、経験、能力等を考慮して決定いたします。 |
諸手当等 | 交通費支給、退職金制度有 |
賞与 | 年二回(実績) |
保険 | 各種社会保険 |
試用期間 | 3か月程度 |
福利厚生 | 保養施設(治部坂高原)、ベイコート倶楽部、エクシブ |
採用までの流れ
スタッフ構成
弁理士(男性4名、女性2名) | 6名 |
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男性特許技術者 | 5名 |
女性事務員 | 8名 |
(非正規雇用を含む)
所員インタビュー
石田 正己(弁理士)
弁理士の仕事に就いた理由、きっかけは?
新卒採用された企業で法務部に配属され、顧問弁護士にいろいろな相談にのってもらっている中で弁護士を目指したいと思うようになりました。しかし、弁護士を目指すにはちょっとスタートが遅いんじゃないか、どうせ士業を目指すなら弁理士の方が稼げるぞ、と知人から聞いたのが弁理士という資格に興味をもったきっかけでした。稼げるかどうかは能力次第ですが、出遅れていないというところは本格的に勉強を始める動機になったと思います。
特許事務所の仕事のいいところはどんなことですか?
弁理士の仕事は企業が開発したアイデアを特許出願して権利にしたり、新商品のブランドを商標として登録したりというとても前向きな仕事です。離婚だ、事故だという暗い相談ではなくて、発明が完成してハッピーな気持ちのクライアントが相手なので、毎日気持ちよく仕事ができています。
石田国際特許事務所の強みや特徴は?
名古屋で最も古くからある特許事務所の一つということで長い付き合いのクライアントが数多くおります。一つのビッククライアントの下請け的な事務所だとその企業の趨勢に事務所の命運がかかってきます。しかし、クライアントが分散していると仕事量も分散しますので、業務は安定し、時期によって抱えきれない仕事を負わされるということがありません。そのため、スタッフはほとんど18時~19時の間に仕事を終えて帰っていきます。
弁理士や特許技術者に求められるスキルや考え方などを教えてください
弁理士は無形の知的財産を書面に書き起こす作業をします。特許技術者にも同様のセンスが求められます。従って、発明者等からいろいろな情報を引き出す必要がありますので日本語のコミュニケーション能力が必要です。
英語力もあるに越したことはありません。外国から出願依頼を受けたり、外国で権利を取得する時には現地代理人とのやりとりが必要となるためです。また、英語ができれば世界各地で開催される知財に関する学会に参加したり、現地の事務所訪問をしたりなど、活躍の場を世界中に広げることができます。
一日のタイムスケジュールはどのようになっていますか?
午前中は、時差の関係で夜間に届いた外国からのメールや未回答の国内のメールをチェックし、対応できるものは忘れないようにすぐに回答メールを出します。即対応できない案件のメールは埋もれないようにフラグを立てておいて後回しにします。その他、調査や手続報告など比較的短時間で処理できるものを午前中に処理しています。
午後は、面会相談、出願や中間処理などの書類作成業務、フラグが立っているメールへの対応検討など、まとまった時間を必要とするものを一つ一つ仕上げていきます。
石田国際特許事務所ってどんな職場ですか?
事務所は3階建てになっており、1階が女性事務員、2階が弁理士と特許技術者、3階が所長室と会議室になっています。書類を作成する作業が中心のため、シーンと静まるなかにキーボードをたたく音だけが響き、時折、相談の声や電話の話し声が聞こえてきます。おそらく特許事務所はどこもそんな感じだと思います。そのため、2階メンバーの飲み会、1階メンバーのランチ会、治部坂高原でのバーベキュー、国内・海外の所員旅行など定期的に懇親の機会を設け、スタッフ同士が打ち解けられる環境づくりを目指しています。もちろん、参加するかしないかは本人の自由です。